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2023.09.19  【LINEアンケート結果】愛犬愛猫の動物病院事情について!│当院に通う飼い主様にアンケートを実施しました

飼い主様が楽しんでいただくコンテンツ作りのために、当院LINEのお友達登録をしていただいている皆様へアンケートを実施いたしました。

動物病院を利用する頻度や、よく見るペット系YouTuber、愛犬愛猫の変わった問題行動など、リアルな声をご紹介します!

〈アンケート実施期間〉
2023年8月10日~2023年8月16日

〈アンケート回答数〉
99名

Q1. あなたのことを教えてください

たくさんの飼い主様が、当院を選び来院してくださること、本当に嬉しく思います。

 

Q2.動物病院を利用する頻度を教えてください 。

動物病院を利用する頻度を教えてくださいという質問には、「半年に1回くらい」との回答が最も多く、次いで「3週間〜1ヶ月に1回くらい」となりました。

多くの飼い主様が1年以内に来院されています。
近年では、ペットの飼育環境や医療技術の向上により、ペットの寿命が延びて高齢化が進んでいます。愛犬愛猫の健康維持に対して、飼い主様の意識の高さが伺えますね。

動物病院に連れていく際の注意点はこちらの記事をご覧ください

みなさん、どのような目的で利用しているのでしょうか?

 

Q3.動物病院を利用する目的として最も多いのは何ですか?

主に利用する目的は、「予防」という回答が最多の33.2%で、「調子が悪いとき」が30%、「健康診断」が12.3%と続きました。

日本では愛犬を家族に迎える際、飼い主様には年に1度の狂犬病ワクチンが義務付けられています
狂犬病ワクチンは地域の集合注射で接種される方も多いですが、フィラリア予防にご来院された際に一緒に接種するわんちゃんも多くいらっしゃいます。動物病院だと飼い主様の都合に合わせやすい、一度に両方済ませられる、体調に不安がある場合も接種について相談できる、などのメリットがありますね

また、混合ワクチンも年に1度の接種が推奨されています。アンケート結果からも、愛犬・愛猫を病気から守る予防医療の大切さを理解し、来院してくださる飼い主様が多くいらっしゃることが分かり、とても嬉しく思います。

フィラリア予防診療の重要性についてはこちらの記事をご覧ください
ノミ・マダニ予防医療の重要性についてはこちらの記事をご覧ください

 

Q4.よく見るペット系You Tuberはいますか?

よく見るペット系You Tuberは、「特にない」という回答が半数を超える64.1%で、「もちまる日記」が5.8%「豆柴福ちゃん富くんFuku and Tom」と「タチバナさんの毎日ルーティン」が2.9%になりました。

その他、下記のペット系You Tuberを見ている飼い主様もいましたので、ご覧になりたい方はぜひ参考にしてくださいね。
・ たけペットライフch(黒猫スピ)
・ぶんざ動物病院ねこ好き獣医さんITO
・元保護犬の竜之介とアッチャンねる
・ゴンとサン
・つなまよの親バカ日記
・ももてんくう
・よりめのはちくん       など…

また、YouTubeのコンテンツの中でも、動物たちが主役のYouTubeチャンネルは、幅広い年齢層から支持を受け、YouTubeで非常に人気のあるコンテンツです。

しかし、一番可愛いのはもちろん飼い主様の愛犬愛猫ですよね。
普段見るのはやはり、「うちの子♡」の動画という飼い主様も多いのではないでしょうか!

 

Q5.愛犬・愛猫がシニアになり困っていること、大変だと思うことはどんなことですか?

 

一緒に暮らすシニア犬・シニア猫の飼育経験について、27.3%の方が飼育経験がないと回答しました。
飼育経験のある飼い主様の回答からは、いろいろなことで苦労されていることが伺えますね。
一方で「困っていることや、大変だと思うことは特にない」という方も12.1%おられました。

健康で長生きしてくれることが何よりですが、昨今では犬猫の寿命が伸びたからこそ、何かしらの介護・ケアが必要になってくるケースも増えてきています
そのような時には愛犬愛猫との暮らしに不安を感じるのも当然かもしれません。

困った時に相談できる相手がいることは、シニア犬・シニア猫との生活の支えになります
困ったことはもちろん、不安やご相談などがございましたら、当院のスタッフまで遠慮なくご相談いただければと思います。

 

Q6.当院のいいと思う点を教えてください。

多くの飼い主様から、「獣医師の対応がいい」「動物看護師の対応がいい」などお声をいただきました。院長を始めスタッフ一同、このようなお声をいただけたこと大変うれしく思います。

飼い主様と動物たちにとって、一生涯寄り添い続けられる動物病院を目指していきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

 

Q7.こんな困った行動、うちだけですよね?! 問題行動や変わった行動などあれば教えてください

◆タオルやブランケットを食べようとしてしまう
◆明け方にお腹空いたって騒ぎ始める!私の足だけパクッとしてくる。
◆うちはネコを飼ってます。「ご飯食べる?」と聞くと返事しながらとんできます。用意してると 肘を舐めてきてその後甘噛みですが 必ずそうした行動にでます。
◆猫2匹ですが、寝る時にママの股の間の取り合いをして、飛んだり跳ねたりするので、よく眠れません。落ち着くまで時間がかかるので困ります。
◆猫と一緒に寝ていると私の鼻が狙われてる。朝までゴロゴロしながら舐められて噛まれる
◆雷を怖がるどころか、楽しそうに外へ出ていこうとします。
◆産まれてから一度も遠吠えをしたことがありません。不思議に思っています。
◆入院やホテルでストレスのないように、すぐにペット幼稚園にいれたことで問題行動なく預けられてます。スタッフの方に可愛がってもらったおかげかもしれません。
◆ご飯を手に乗せないと食べない

すべてのコメントを紹介できないのが残念なくらい、 変わった行動がたくさんありました。
可愛らしい行動から、飼い主様がお困りの様子が伝わってくる内容まで、さまざまなコメントをいただきました。

共感できる行動や、見たことない行動はありましたか?
どうしてこんな行動をするの?というちょっとした質問や“可愛いうちの子自慢”は、動物病院スタッフと仲良くなれる雑談テーマです。スタッフもその子について知る良い機会になるので、あまり忙しくなさそうなときに、お話ししてみてはいかがでしょうか?

もし問題行動にかなり困っていらっしゃる場合は、行動診療科のある動物病院やドッグトレーナーさんに相談してみることをお勧めします

 

まとめ

最後になりましたが、アンケートにご協力くださった皆様ありがとうございました。
当院では、毎月ブログの更新、 LINEでの情報配信をしております。皆様が楽しんでいただけるコンテンツ作りを行って参りますので、今後もお楽しみに!

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