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2023.05.17 犬や猫も五月病になる?環境や気温の変化が激しい春先には注意が必要!│原因や症状、対策について

犬や猫にも人間の五月病と同様に、春先になるとさまざまな原因で体調を崩すこともあります。

本記事では、犬猫の五月病の原因や症状、診断方法、治療方法、予防方法について解説していきます。

 

犬猫の五月病の原因

犬猫において、五月病があるとは明らかに報告されていませんが、春先など生活環境の変化が多い時期に体調を崩す子も多いです。
犬猫の五月病の原因は、以下のようなものが考えられます。

・気温の変化
・環境の変化

春になり暖かくなると急激な気温や気圧の変化に影響を受ける場合もあります。

また、家族が入学、就職、転職など新しい環境に変わることにより愛犬・愛猫も少なからず影響を受ける場合もあるでしょう。
仕事の関係で、スキンシップの時間が減っているなどの原因も考えられます。

犬猫の五月病の症状

犬猫の五月病の症状は、以下の通りです。

・食欲不振
・嘔吐、下痢
・食糞
・吠えなどの問題行動

初期症状としては、神経質になったり、吠えなどの問題行動が多くなったりする場合が多いです。
進行すると、食欲不振や嘔吐下痢などを引き起こし体調が悪化することもあります。

また、手足を異常に舐めたり、毛繕いの頻度が高まったりして皮膚に脱毛などの変化が見られる場合もあるので、注意深く観察するようにしてください。

犬猫の五月病の対策

犬猫の五月病の対策としては、以下のようなものが考えられます。

・定期的な散歩に連れていく
・スキンシップを行う
・しっかりと休息させる
・異変があったら動物病院を受診する

それぞれについて詳しく解説していきます。

◎定期的な散歩に連れていく
定期的な散歩に連れていくことは、非常に重要です。運動は心身の健康にも役立ちます。

また、日光を浴びることによりホルモンバランスが整い、精神的にも落ち着くことが多いです。
飼い主さんは、積極的に散歩に連れていくようにしてください。

夏場の蚊によって感染が多くなる、フィラリア症についての記事はこちら

◎スキンシップを行う
家族とのスキンシップが減少したことにより、問題行動や体調不良が現れる場合考えられます。
ペットとのスキンシップの時間を意識して設けるようにしましょう。

◎しっかりと休息させる
長期休みなどで外出機会が多いと、ストレスを感じて体調を崩す場合もあります
お家でゆっくりする日を設けて、体と心を休ませてあげましょう。

◎異変があったら動物病院を受診する
五月病だと思い放置していると、実は大きな病気が隠れている可能性もあります
ペットの体調に異変があった際には、動物病院を受診して、しっかりと検査を行うことを習慣づけておくと安心です。

まとめ

本記事では、犬猫の五月病の症状や原因、対策について解説してきました。
環境や気温の変化が激しい春先には、人間と同様に大切な家族も体調を崩しやすいです。

飼い主さんは、しっかりと愛犬・愛猫の体調管理を行って、五月病を乗り越えていくようにしましょう。

茨城県下妻市・筑西市・八千代町を中心に診察を行う 稲川動物病院
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